暗号資産価格の相場急変や誤発注などによる約定を防止する措置をいいます。
指値注文は以下の制約を受けます。
1. 発注時点の値幅制限
発注時点の基準価格※に対して上下±50%以上乖離した注文価格となる指値注文はできません。
※基準価格=(最良売り気配値+最良買い気配値)÷2
<例>
KLAY(KAIA)/JPYの最良売り気配値:998円
KLAY(KAIA)/JPYの最良買い気配値:1,000円
基準価格は999円となり、499円未満の指値注文と1,499円以上の指値注文は失効となります。
※最良売り気配値または最良買い気配値が存在しない場合、最新約定価格を基準価格とします
2. 発注後の値幅制限
発注時点で値幅制限に抵触していない場合でも、毎日午前10時時点の基準価格に対して上下±50%以上乖離した注文価格となる指値注文は自動的に取消されます。
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