取引ルール
差金決済に該当する場合は、取引することができません。
差金決済とは、現物の受け渡しを行わずに、売りと買いの差額の授受で決済することです。現物株式の取引では差金決済を行うことはできません。
同一受渡日となる取引において、同一銘柄を同一資金で「買い」→「売り」→「買い」を行うことはできません。また、「売り」→「買い」→「売り」も行うことはできません。
ただし、その取引に使った金額以上の購入可能金額があれば可能です。
なお、夜間(17:00~21:00)のお取引は、翌営業日の日中(9:00-14:50)の取引と同一日の扱いです。
株価の急激な変動は、投資者に投資判断を誤らせ、不測の損害を与える可能性がありますので、これを防ぐために取引所では、1日の価格の変動幅を前日の終値または気配値を基準に決定された基準値段から上下一定範囲に制限しています。これを値幅制限といいます。その制限値幅の上限まで上がることをストップ高、下限まで下がることをストップ安といいます。
ただし、3営業日連続で次のいずれかに該当した場合、その翌営業日から制限値幅が拡大されます。
1.ストップ高(安)となり、かつ、ストップ配分も行われず売買高が0株
2.売買高が0株のまま午後立会終了を迎え、午後立会終了時に限りストップ高(安)で売買が成立し、かつ、ストップ高(安)に買(売)呼値の残数あり
値幅が拡大する場合には、片方(上限または下限)のみが拡大となります。他方は変わりません。なお、拡大された日以降、当該ストップ値段以外の値段で売買が成立した場合には、翌営業日より通常の制限値幅に戻ります。
取引所における制限値幅はこちらをご確認ください。
当社での取引時間は、証券営業日の下記の時間となります。
銘柄のグループごとに取引時間が異なります。
【グループAの銘柄】
日中取引:9:00~11:20、11:30~12:20、12:30~14:50
夜間取引:17:00~21:00
※ETFは夜間取引の対象外です。
【グループBの銘柄】
日中取引:9:00~11:20、12:30~14:50
取引時間外、および証券非営業日は注文の受け付けは行っておりません。
※証券営業日とは土日、祝日、および12/31~1/3以外の日です。
※国内の三連休以上の休日が有る場合は、連休前日の夜間取引は、受注を停止します。受注を停止する場合には、お知らせにて告知します。
グループごとの銘柄など、詳細はこちらをご覧ください。
ストップ配分によりLINE証券に配分された株式について、以下の優先順位に基づいて配分する口座を決定し、1売買単位ずつ配分します。
配分の結果、お客様の注文が約定しない場合もあります。
原則16時頃、注文一覧で約定結果を確認できます。
1.執行条件>2.注文単価>3.受注日時
また、「1.執行条件」および「2.注文単価」における優先順位は以下のとおりです。
ストップ高時:「成行」>「不成(単価降順)」>「指値(単価降順)」
ストップ安時:「成行」>「不成(単価昇順)」>「指値(単価昇順)」
注文価格を訂正した場合には、訂正を受付けた時間が受注日時になります。